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頑固に見えない自分軸はあるの?

「自分軸」聞こえはいいけど、こだわりすぎると頑固に見えてしまいます。ですが、軸がないと主体性も損なわれてしまい、周りに振り回される人生になってしまいます。世の中が目まぐるしく変化するこの時代、軸は必要だけど、頑固と思われたくない。「自分軸」とうまく付き合うにはどうすればいいのでしょうか?「自分軸」の性質を理解して、最適な付き合い方を見つめて行きます。

目次

私を作る自分軸たち

自分軸とは、普段私たちが人生で選ぶ選択の意識的、又は、無意識的な決め軸のようなものです。これらは行動、発言、姿、ライフスタイル、キャリアなど、あなたという存在がこの世界で見える形となって表現される方向性に影響します。なので、あなたが生きている間、必ず何かしらの軸が自分の中にあり、その軸を意識的か無意識的に捉えて今を生きているのです。

要は、自分の軸が何軸なのかが重要なわけです。

人には自分軸として捉えられる軸が幾つか存在します。僕は大きく6つの軸に分けて捉えています。
- 他人軸
- 本能的なサバイバル軸
- 自己中心的なエゴ軸
- 俯瞰的なハート軸
- 本質的なガット軸
- 啓司的なスピリチュアル軸

他人軸とは、あなた以外の他者の世界観や価値観で人生を選択する軸です。

本能的なサバイバル軸は、とても野生動物的で欲求を満たすことに集中して選択する軸です。

自己中心的なエゴ軸は、人間の基本軸です。物事を分離する特徴を持つので、とても物質的な側面に集中して選択する軸です。

俯瞰的なハート軸は、ニュートラルで、物事に左右されず全てを俯瞰して選択する軸です。

本質的なガット軸は、今を生きる理由である意志を満たすために選択する軸です。

啓司的なスピリチュアル軸は、この地球での「使命」を全うするために選択する軸です。

それぞれの軸に良し悪しはないのですが、ポイントは、より後に記載した軸は、より前にに記載した軸を律する作用がある点です。例えば、自己中心的なエゴ軸に合わせると、本能的なサバイバル軸に見られる欲求や感情に従う選択を、理性を持って律することができます。また俯瞰的なハート軸に合わせると、エゴ軸に見られる物質主義的な選択が律され、見た目に惑わされず、よりニュートラルかつ俯瞰的に選択ができるようになります。

それぞれの軸の詳細は過去の記事に記載しているので、気になる方は是非お読みください。

「頑固」と「忍耐」

それでは本題の「頑固に見えない自分軸」についてお話しして行きましょう。

まず「頑固」の定義を明確にしたいと思います。

「頑固」に近い言葉としては「忍耐」と言う言葉があります。
これらは、どちらも近いニュアンスがありますが、「頑固」はネガティブなイメージで、「忍耐」はポジティブなイメージがあります。

さて、この「頑固」はなぜ「忍耐」でなく、「頑固」なのでしょうか?

それぞれの状態の裏に隠れる自分軸の性質を理解すると違いが明らかになってきます。

そもそも「頑固」とは、自分の考え方や、目の前の物事から一歩も動かないということです。シンプルに表現すると「物質的側面」に集中します。

一方「忍耐」とは耐え忍ぶことで、耐え忍びたい理由があるのです。シンプルに表現すると「非物質的側面」に集中します。

どちらも軸のある人のように見えますが、それぞれ軸の性質が違います。

「頑固な自分軸」と「忍耐強い自分軸」

結論から述べると、「頑固」に見える軸は自己中心的なエゴ軸で、「忍耐」に見える軸はガット軸です。

それぞれの軸を詳しく見ていきましょう。

エゴ軸は、軸の中でも物質的な物事に注目する軸です。何故ならエゴ軸は思考を捉える潜在意識が優位の軸だからです。この意識は物事を分離して捉えるのが得意なので、「物事」に集中する軸になってしまいますので、物が変わるとそれはイコールでないまったく別物なのです。

ガット軸は、軸に中でも物事の本質に注目する軸です。なぜならガット軸は意志を捉える超意識が優位な軸だからです。この意識は物事の表層に注目するのではなく、それらが存在する理由や意義を捉えるので、中身が同じなら表層の物事はなんでもOKなので、「柔軟」に見える軸になるのです。

例えば「最前線でサッカーを楽しみたい」を目指しているとしましょう。エゴ軸では、「有名なチームに入ること」にアプローチします。すると、徐々に「サッカーを楽しみたい」という意志を忘れ、チーム名に固執するようになり、有名チーム以外でプレーしたくないと思い始めるようにもなってしまいます。これは一見軸があるように見えますが、「最前線でサッカーを楽しむ」こと実現する上では「頑固」な態度ですね。

ガット軸では、サッカーを最前線で楽しませてくれるのであれば、どのチームでもよく、まずサッカーができる環境に身を置きます。そして、さらに多くの試合に出れるように入ったチームで忍耐強く練習に打ち込みます。これは「頑固」ではなく柔軟性もある「忍耐」ですね。

両者、「サッカーを楽しみたい」という願いは同じなので、そのために選択したことですが、一方は目に見える物事(名前)からアプローチし、もう一方は目には見えない中身からアプローチする違いがあります。

そして、この2軸から起こり得る結果的な違いは、前者は好きなサッカーを最前線で楽しむ機会や可能性を自らの軸のせいで、せばめた可能性があること。後者は、好きなサッカーを最前線で楽しむ機会や可能性を広げたことです。

同じ軸でも一方は可能性を狭め、もう一方は広げるの様な全く逆の結果を招くのです。

「頑固に見えない自分軸」の取り入れ方

今回ご紹介するワークは、見た目に左右されない選択ができる様になるワークです。
これは是非日常で試していただきたいことです。

皆さんスーパーやショッピンモールなどの商業施設に足を運ぶことがよくあると思います。その時に買う以上にする事がウインドウ・ショッピングだと思います。物を買わずにただ見る行為ですね。中には衝動的に買ってしまう事があると思いますが。。。その時にできるワークです。

まず商業施設を歩いていると必ず、「いいな〜」と思う物や、目に留まる物が出てくると思います。その時に立ち止まり、何にいいなと思ったのかを考察します。

1. 何が目に留まったのか?形?色?模様?特徴?商品のストーリー?作者?
2. 次に目に留まった要素が何故気になったのか、理由を考察します。有名だから?綺麗だから?高級感があるから?などなど。。。
3. 次に、その理由を通して自分のどんな気持ちが満たされるのかを考察します。嬉しい喜び?愛?自由?優越感?平穏さ?

ここまでわかると、見た物を通して満たしたいと思う根本的な要素が見えてきます。これが中身であり、本質の部分です。これが満たされるのであれば実は目に留まった物だけではなく、他のものでも代用ができることにも気づき、選択肢が一気に広がるのです。選択肢が増えるということは、人生に自由度が出てくるので行きやすさを感じます。なので、本質を満たすなら物質はなんでもよく、最適な物質が現れるまで忍耐強く待つこともできるのです。

まとめ

今回は「頑固に見えない自分軸」についてお話をしました。

「頑固」は物事に集中して選択する軸、「忍耐」は目に見えない中身に集中して選択する軸。

どちらも自分軸がありますが、重きを置く軸が違うと、見える人格や性格、起こり得る結果ですらも変わる可能性があるのです。元々、がっつりエゴ軸だったのですが、ガット軸を意識していくにつれて、人生の色々な状況でとても柔軟になり、とても生きやすくなると同時に、本来求めることが満たされる事が増えたこともあり、人生の充実感を感じる機会が多くなりました。

みなさんは、どの軸が自分軸になっている傾向があるのでしょうか?この記事をキッカケに、今のあなたの軸を見つめて、自分にあった軸を選んでみてはいかがでしょうか?

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