「やりたいこと」がわからない!
みなさん、こんにちは!🌞
イシキのユウキです🌈
数年に一度はやってくるんですよね〜〜この作業。
今、イシキSmoothyでは、事業の方向性を見直しています。
見直すポイントで特に大切なのが、そもそも「何がやりたかったのか?」です。
大体、答えが見えて来たので、近々サービスのラインナップも一新する予定なのですが(乞うご期待!)、
「やりたいこと」って見つけるの難しくないですか?
ここでいう「やりたいこと」とは、自分の存在や人生に意味を感じたり、充実感が持続する仕事や活動です。
今回は、「やりたいこと」について、記事を何回かに分けて、みなさんと一緒に見つめていこうと思います!🌈
目次
- ○ やりたいことって何?
- ・得意なこと
- ・楽しいこと/趣味
- ・没頭できること
- ・誰かに感謝されること
- ・使命や信念
- ・親、パートナーなど誰かが喜ぶこと
- ・流行り
- ○ 「やりたいこと」はどれ?
- ・得意なことだけだと
- ・没頭できることだけ
- ・誰かに感謝されることだけ
- ・使命感だけ
- ・「やりたいこと」を楽しくするサポーター
- ○ 「やりたいこと」を整える。
やりたいことって何?
そもそも「やりたいこと」って、とても抽象的ですよね?
抽象的だからこそ、色々な捉え方ができてしまう、厄介な「やりたいこと」。
でも、この「やりたいこと」をやれないと、スッキリしないし、
やりたいことが、「できてない」と一度でも感じてしまうと、もうモヤモヤ感ばかり溜まってしまい、無視できません。
かといって、すぐに「やりたいこと」が見つかって、ハッピー!というわけにもいかず、これかな?あれかな?と右往左往しながら、時にはやりたいことから途方もなく離れてしまったりと、忍耐とチャレンジ力が試される旅でもあります…
なぜ、こんなに右往左往してしまうのか?それは、答えが元々ない旅だからです。
全人類に共通していることは、あなたの本当に「やりたいこと」と、全く同じ事をやっている人、又は、
やりたいと思っている人は、この宇宙に1人もいないという事です。つまり、自分自身が答えを導き出したときこそ、「やりたいこと」が見つかるのです。
だから、右往左往してしまう。むしろ、右往左往が必要な旅とも言えるのです。
これかなと思うことを試して、ズレがあったら、もう一度見つめて、また軌道修正して…そうして「やっていること」を、本当に「やりたいこと」へ近づけていくのです。(この究極が自己実現ですね。🌈)
さて、イシキSmoothyのユウキとシャオも、「やっていること」を、「やりたいこと」へ磨き上げる習慣を実践しているのですが、なぜ「やりたいこと」に気づくことが、こんなに難しいのかが分かりました。
普段、私たちが「やりたいこと」として、捉えていることは、いくつかあったのです。
得意なこと
これは人に褒められたり、人よりも上手くできることですね。子供の時はこれが「やりたいこと」になりやすいことです。ですが、「できること」は「やりたいこと」ではないことに気づく時がきます。
楽しいこと/趣味
これは「やりたい」けど、人にやってあげたいと思うほどのモチベーションがない「やりたいこと」。これを仕事にしてしまって、嫌いになってしまうケースがあります。
没頭できること
これは、才能でもあり、「やりたいこと」に繋がりやすい切り口です。ですが、これでお金を稼げるかは別問題!没頭できることで、人の役にどう立つのかが考えどころ。
誰かに感謝されること
これは普段、「やりたいこと」になりずらいものです。というのが自然とやっていることかも知れず、自分にとっては普通のことかも知れません。ですが、実はこれは、お金にもなる「やりたいこと」になり得る、高いポテンシャルを秘めています。
使命や信念
文字通り、使命感がそのまま「やりたいこと」になっているケース。ただ、使命感ばかりだと、「やりたいこと」が「やらなければならない」になりやすく、いつも頑張っている感じになります。
親、パートナーなど誰かが喜ぶこと
これは、他人軸で「やりたいこと」を決める典型例です。根本的に自分のハートから出た「やりたいこと」ではありませんので、やっていること自体が辛いか、もし、その辛さを無視して続けてしまうと、宇宙からの強制ストップが入るでしょう。
流行り
これは、流行りなので、すぐに冷めます。特に若い時のように、「やりたいこと」が明確になっていない時に影響を受けやすい要素です。例えば、世間はYouTuberと言っているときに、それが「やりたいこと」になってしまいます。
「やりたいこと」はどれ?
先程、7つの「やりたいこと」をご紹介しました。
その中で、まず手放したいのがこの2つ。
・誰かの期待に応えようとすること
・流行り
これらは、自分の中から出た「やりたいこと」ではなく、自分以外の誰かが吹き込んだ「やらせたい」ことなのです。
この2つは、まだ「やりたいこと」が定まっていない、若い時に大きく影響を受けます。例えば「親の期待に応える」ことは、誰もが一度は経験したことのある「やりたいこと」なのでは無いでしょうか?
実は、多くの方の「やりたいこと」が知らない間に「期待に応えたい」の様な、他人軸になってしまっていることがあります。
そんな時は、気付きづらいのですが、一度自分のやりたいことを振り返り、自分で決めた「やりたいこと」は、本当に自分が決めたことなのか?それとも、誰かに「やってほしい」と思われていることなのか?見つめて、できるなら手放して、忘れてください。
では、上記の2つ以外の、残りの5つの「やりたいこと」が残っていますが、特に下記の4つが「やりたいこと」を見出す上で大切です。
・得意なこと、人より上手にできること
・没頭できること!
・誰かに感謝されること
・使命や信念
では、この4つのどれが「やりたいこと」なのでしょうか?
実は、これら4つのどれかが、本当の「やりたいこと」というわけではなく、これら4つのエッセンスをバランスよく取り入れられたら理想です。
つまり、どれか一つだけだと、「やりたいこと」に飽きてしまったり、上手くいかなかったり、食っていけなかったり、意味を感じなかったりと、充実感が持続しないわけです。
まず、それぞれの性質をさらに詳しく見ていきましょう。
得意なことだけだと
この中で最もお金になりやすい経済的な持続を生むのですが、これだけだと単純作業のように感じて、飽きてしまいます。でも、できないことを無理にすると、やってること自体が苦痛になったり、それでお金をもらうと、むしろ罪悪感を感じてしまいます。
これに気づくヒントは、「人よりも少ない時間でマスターできたこと」に意識を向けてみてね!
没頭できることだけ
この中で一番、無理なく自然にできる「やりたいこと」なのですが、そもそも世の中に求められていないことに没頭してしまうと、誰にも理解されず、世にも出ずに終わります。ですが没頭できないことを無理に続けることは、ストレスになりいつか燃え尽きます。
これに気づくヒントは、「誰にも言われなくても、続けてやれること」に意識を向けてみて!
誰かに感謝されることだけ
この中で一番、やっていることを理解してもらえて価値を見出してもらえるのですが、これだけだと、ただの良い人になってしまいます。でも感謝されないことをやってると、誰もあなたのやることに、価値を見出せず、忍耐を試される孤独な旅になります。
これに気づくヒントは、「自分がやったことで、誰かが喜んでくれたこと」に意識を向けてみて!
使命感だけ
この中で最も、やっていることに意味を感じれるのですが、これだけだと、「やりたいこと」が、「やらねばいけないこと」になり、いつも自分を奮い立たせ、頑張ることになります。ですが、これが無いと、「やりたいこと」を「なぜ、したいのか?」が抜けてしまい、取り組みに対して意味を見出せなくなって、燃え尽きます。
これに気づくヒントは、「自分が住みたい理想の世界や社会」に意識を向けてみて!
「やりたいこと」を楽しくするサポーター
さて、最後に残った「楽しいこと/趣味」は、「やりたいこと」を現実的に取り組むときに取り入れたい、「取り組み方」に取り入れてあげると良いでしょう。
つまり、「楽しいこと/趣味」を表立って「やりたいこと」として取り入れると、全く続かず、むしろ嫌いになります。なので、あくまで「やりたいこと」に取り組むうえでの、取り組み方に入れておくぐらいに留めておくと、「やりたいこと」により楽しく取り組めるようになります。サポーター要素ですね!
これに気づくヒントは、「シンプルに好きなことや、興味のあること」に意識を向けてみて!
「やりたいこと」を整える。
さてみなさんは、どの「やりたいこと」を最も意識していましたでしょうか?
どれかに偏っていましたか?それとも、バランスよく意識できていますか?
「やりたいこと」が整うと、取り組み自体も充実し、無理なく持続するので、シンプルに取り組みに集中できて実現スピードが大きくアップします。💖
内省する事で、自分が意識できていることと、完全に死角になっているところもあったかもしれません。
これも、壁打ちできる相手がいると、ハイスピードで気付けて、整えられます。
実は最近、イシキSmoothyでは、
そんな、「やりたいこと」に気付けて、実現までの計画を一緒に作り上げる、全く新しいセッションをデザインしております!
5/21(金)にアナウンスするので、今回の記事を読んで、「やりたいこと」をもう一度見つめてみたいと思った方、これから何かしようと考えている方、又は、さらに「やっていること」を「やりたいこと」に整えたい方は、乞うご期待❗️✨🌈