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イシキの智慧袋 

人は変わりたいと言うが、その意味を本当に理解しているのか?

皆さま、こんにちは🌞イシキのユウキです🌈

去年末から、人生が転換しまくりなのですが、やっと「変わる」の本当の意味を体で理解しました。なので、今回の記事では、実体験を基に「変わる」ことの本質に迫ります✨

目次

変わるの意味する事

普段、何気に「変わりたい〜」と思ったり、発したりしることが人生で一度や二度あると思いますが、

私たちが「変わりたい」と言う時は、大体、自分自身のことや、自分の人生のことだと思います。

つまり、今まで慣れ親しんだ、無意識でも維持できる、ほぼ自動運転で現れる自分の在り方や、生き方を変えたいと言っているのです。

ここで察しの良い方は、気づくと思いますが、

無意識的に出来ることを変えることは、中々チャレンジングなのです。

さて、どんなチャレンジあるのか?体験的にわかったことは、この3つ。


1)コンフォートゾーンから抜ける
2)意識の癖に気づく
3)クセが離れるまで意識的に習慣化する

それぞれを詳しく見ていきましょう。

コンフォートゾーンから抜ける

「今を求めるから今がある。」

私たちの現実の全ては、このルールで成り立ちます。

世の中には「シンクロニシティ」という宇宙の法則があります。
これは心理学者のCGユングによって提唱された概念で、考えたことと、現実の現象に相似性が現れることです。これは意識の実験を行ったPEAR Labの実験からも明らかです。(意識した通りに電子が動く実験)

例えば、古い親友のことを考えていたら、その親友から突然LINEメッセージが届いた!のような現象です。皆さんも経験したことがあると思います。

これは、意識が向いている方向に向かって、現実が展開するのです。つまり、求めたことが、起こったわけです。

でも、「シンクロニシティって滅多に起こらないよね?」と思いますよね?

実は、目の前に起こる現実の全てが、このシンクロニシティなのです。

マインドに形成された想念の全てが、目の前の現実を形成しています。
信じられないと思うのですが、実際、私たちの意識できることは、全体の5%以下、その他の全て(95%以上)は、無意識なので、あたかも自分が作った現実じゃないと簡単に思えてしまうのです。

「え〜〜!宇宙がなんと言おうと、私こんなの求めてない!」と声を上げたくなりますね😅
ですが、「変えたい」と思う今が、なかなか変わらない理由はなぜなのでしょうか?

それは、その今に「慣れて」しまったからです。

例えば、普段から人を疑ってかかる方が、明日から人を信じろと言われても、なかなかできないですよね?その逆もしかり...

理由はさておき、これが出来る人はマインドが相当成熟しています。ですが僕を含めほとんどの人には難易度が高く、慣れている方法や考え方に頼ってしまい、現状維持になります。

私たちの脳は、慣れているものを好み、不慣れなものを嫌うのです。

これは人間の中脳に深くプログラムされている、生命を危険から守り維持する能力に関わります。なので、人は予測できることを好む、つまり、経験して慣れていることは予測ができるので、快くチャレンジするのですが、一度も試したことのない、予測不可能なことは避けるようにできています。

つまり、人は「未知の危険」より、「慣れた今」を選ぶ生き物なのです。

なので、「変わらない」現実が長く続いているということは、私たちの無意識が「変わりたい」となんて、一ミリも思っていないからなのです。

だって、「変わる」には、怖い怖い「未知」に飛び込まないとダメだから。

なので「変わる」とは、バンジージャンプで飛び出す時のように、経験したこともない未知の世界に飛び込む「勇気」が絶対条件の1つなのです。

このコツは、コンフォートゾーンに気づき、それを辞めると決めることなのです。
先ほどの例で言うと、「人を疑う」がコンフォートゾーンになっており、そんな自分を辞めると決める事です。
今まで出来なかったことを宣言するだけでも勇気が入りますね!

意識の癖に気づく

慣れてるものから離れられない私たちですが、この慣れが意識の癖を作ります。

この癖がデフォルトで発動し、日々の生き方やあり方に大きく影響を与えますが、気づくのが至難の技です。

ですが、気づくことができると、自分のコンフォートゾーンに気づくことができます。

例えば、買い物に出かけたときに、商品ではなく、まず数字を見てしまう癖に気づけたとします。

商品ではなく、数字に目がいくということは、物事の価値を数値で決めつけてしまっていてる可能性があり、手に取った商品の数値が、そのままその人が認識する自分の価値の写し鏡なのです。

なので、「これぐらいの価値」の商品を手に取るということは「私はこれぐらいの価値の人」と同義で、それは、その方にとってのコンフォートゾーンで、変わりたくないわけです。

もっと良い暮らしをしたいと思うのであれば、「これぐらい」ではなく、「あれぐらい」に価値観をアップデートする必要があるのですが、自分の価値を高くするのって勇気が要りますよね!

特に、フリーランサーや個人事業主の方は、このチャレンジに直面する場面が多いと思います。これはお金のテーマと思いがちなのですが、実際は自己価値のテーマになります。

つまり、一つこうした癖に気づけると、芋づる式に飛び出したいコンフォートゾーンも見つかるのです。

ただ一つ注意があります❗️⚠️
コンフォート・ゾーンを出る前に、環境的なセーフ・ゾーンを作っておいて下さい。これは、安心して、落ち着いて、感情的にならずに、自分自身を俯瞰できる環境です。これは誰もが持つべきゾーンで、これ抜きには、コンフォート・ゾーンへ目を向ける事すら、ままなりません!意識的にセーフ・ゾーンを作りましょう!

さて話を戻しまして、癖に気づくのも至難の技なのですが、実は癖に気づいた後も中々、チャレンジングだったのです。

クセが離れるまで意識的に習慣化する

正直、これが一番ハードかなと思います。そもそも今まで目も向けたくない怖い未知の世界に、飛び出す覚悟を決めて、今まで慣れ親しんだ生き方や在り方を辞めるために、不慣れなことを人生に取り入れる。

この文章を読んだだけでも、中々チャレンジングだと察するでしょう。

実際問題、習慣化は物質的に時間を要します。
一般的には2週間同じことを繰り返し行うと、習慣化すると言われていますが、脳科学的には、ニューロンが新たなネットワークを形成するのに約3ヶ月かかると言われています。

つまり、脳が未知の世界に慣れて、上手く行動できるようになるまで3ヶ月という物質的な時間がかかるのです。

さて、世の中には色々なヒーリング、セラピー、コーチング、セミナー、方法や手技は様々存在し、私たちは色々なサポートを受けられる開けた時代になりましたが、これらに一貫して欠けているのが、この習慣化のプロセス。

つまり、これらに頼りすぎ、自分で癖を意識的に変える行動を起こせない人の変容には「限界」があると言うことです。

これが、「引き寄せの法則」が万人に上手くいく方法ではな所以です。引き寄せの法則そのものは、シンクロニシティとなんら変わりないのです。つまり「求めたことが、ただ現れる。」。なので、慣れたことを変えたくないマインドを持ち続けると、何を試してもそこそこの結果で終わるか、全くの無効化で終わります。

ですが、中には奇跡的に変容を遂げる人もいます。この理由は複数あります。
1)変容を体験しないと変われない人、これは臨死体験を経た人に多い変容の傾向で、もともと変容しないと使命を遂行できないので急かされた人です。

2)変容を通して伝える使命あった人。これは生まれる前に設定されているので何を使おうがそうなります。

3)大師のような偉大な方の力で変わった人。これも生まれる前に設定されているか、変容を急かされた人。又は、変容のチャンスを与えられた人、でも元に戻ってしまう人がいる。

上記の3つの稀な例に当てはまる人はラッキー!生まれる前に人生を設定した自分を祝福しましょう!ですが、実際はこのような経験は中々ないと思います。

となると、大多数に残された道の一つは、新たなニューロンを形成するあるのみ!
継続する忍耐と、意志力が必要なのです。

マインドを制すれば世界は自由に変わる

結局のところ、マインドを制することができた人が、自分や自分の人生を変えることができます。

世にあるヒーリング、セラピー、コーチング、セミナーなどは、そのマインドを制するサポートだったり、コツを教えてくれるのです。

これらを理解して上手く使えている方は、本当に凄いスピードで人生を見違えるほど変容させていきます。

ここでマインドを成熟させるヒントなのですが、人が癖や慣れに戻る一番の要因が「恐怖」です。つまり、大脳辺縁系、特に、扁桃体、エネルギー的には第二チャクラのコントロールが必須になります。

つまり、自分は何に怯えて、コンフォートゾーンからでないとしているのか、これに気づいてあげましょう。

例えば、先ほどの例で、自分の価値は「これぐらい」と自己価値の低さがコンフォートゾーンになっている方がいたとします。

この場合の、「自分の価値を低くする」ことで、コンフォートが守られるのです。もしかすると、友人との関係が無くならず、一人にならないことかもしれません。すると、怯えていることは人から見放されること。

これにずっと怯えていると、いつまで経っても自分のありのままの価値を捉えることもできないし、価値をアップデートすることすら叶いません。

ですが、ここまで解ると、コンフォートゾーンからの出かたが解ります。

単純に、その考え方を辞めることです。そして外側から補っていたものを自分で見出す新たな思考のクセを育むことです。

この例の場合、自分の価値を見下す人との付き合いを辞め、自分の価値を自分で見下すことを辞め、自分の求める価値に素直になり、それに合った在り方、考え方、行動、習慣を意識的に人生に取り入れる。こうして意識的に人生をデザインするのです。

すると、当たり前なのですが、劇的に人生が変容していくわけです。

これを体験すると、本当にマインドが世界を作ることを実感すると思います。

宇宙はそれほどまでにシンプル。でもじ実は、そのシンプルさを扱うには、マインドのコントロールを成熟させることが必要なのです。

まとめ

さて本日は、「変わる」ことの意味を見つめてまいりましたが、この記事を読んでなお、「変わりたい!」と思う方は、人生を変える覚悟ができていると察します。😊
この行為自体、実は個人の霊性を磨くことにもなるし、この宇宙のエネルギーをさらに軽くします。イシキSmoothyが、イシキとして活動を始めた理由でもある、「変わる」ことの極意。そんなチャレンジングなことに挑戦するあなたを、心の底から応援します‼️💓あなたの最近チャレンジしたいや変わりたいところはありますか?ぜひ公式LINEアカウントにて、私たちにシェアしてください🙏

それでは、またブログか、Spark Weekendでお会いしましょう!🌈

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