気が乗る、乗らない、この直感を信じてもいい!?

皆さん、こんにちは❗️🌈
イシキのユウキです🌞
変化と進化が加速する時代、様々なチャンスやお誘いがあなたの人生に訪れます。
新たな仕事に繋がるチャンスやお誘い、新しい繋がりが出来るチャンスやお誘い...
熟考して、下調べをして、準備して…なんて時間をかけ過ぎてしまうと、チャンスを逃してしまいます。
そんな中、人生をより豊かにするチャンスやお誘いを、テンポよく選択していきたいのですが、そのために身につけておくとよい事が、、、
「これは乗った方がいい感じがする…」
「これは断った方がいい感じがする…」
自分の気持ちを鋭く見分ける眼です。
そもそも「感覚」という言葉じたいが曖昧ですが、そんな感覚を鋭く捉えるには、どこへ意識を向ければよいのでしょうか?
今回はあなたにとってのチャンスを鋭く嗅ぎ分ける「感覚」のお話です。
目次
- ○ 気が乗ることだけが選択肢ではない?
- ○ 気後れ
- ○ 気後れは成長のチャンス?
- ○ 気後れの危険性
- ○ 気が乗らないはヤバい
- ○ 水の結晶と気が乗らない感覚
- ○ 気が乗らないときはどうすればよのか?
- ○ 気には向きがある
- ○ 最後に
気が乗ることだけが選択肢ではない?
最も判りやすいのが、「楽しそう」、「ワクワク」といった気が乗る感覚。
自分の好きな事だと、何でもそう感じますよね!
ですが、成長をもたらしうる選択肢に対する感覚は、それだけではありません。
気が乗らない感覚として受け取る事もあります。
私たち脳は嫌なものに敏感なので、気が乗らない感覚の方が気づき易いという方も多いと思います。
この様な感覚は自分を成長させる可能性のあるチャンスやお誘いです。
なぜなら、顕在的、又は、潜在的な苦手意識から避けた気持ちから、「気後れ」させ、気が乗らないからです。
ですが、自分を退化させる選択肢に対しても、気が乗らない感覚が生まれます。
私たちのほとんどが、「気後れ」と「気が乗らない」感覚が混合して、どちらも「気が乗らない」感覚として、認識する傾向があります。
このチャンス・お誘いには気が乗らないけど、自分の成長のためにもチャレンジした方が良いのか?
それとも、今回はスキップして、見送った方がいいのか...?
この感覚の区別には、僕自身もとっても頭を悩ませました。
これを上手く見分ける事ができると、スピーディーかつ軽やかにチャンス・お誘いを活かして成長を加速させることが出来ますよね✨🦄
今回は、そんな「気後れ感覚」と「気が乗らない感覚」の見分け方に迫ります❗️
気後れ
基本的には、「気後れ」する「チャンス」や「お誘い」は、あなたにとって大成長のチャンスです。
なぜなら、物事の成長における最も基本的な要素は適度な「ストレス」だからです。
ですが、「気後れ」の原因となるストレスを乗り越えると、一気に気が反転して、気がノリノリになります。
なぜなら、気後れする要素さえなければ、元々ワクワクすることだからです。
例えば、「富士山頂で日の出を見よう!」とお誘いがあったとします。
お誘いの目的だけに意識を向けて下さい。
あなたの友人は魔法使いで、一度だけ富士山頂へ瞬間移動できます。
高い標高を誇る富士山で感じる空気は澄み切っていて、
一つ一つの呼吸からは冷えた空気が肺を満たし、頭と心を洗い鎮めます。
すると地平線からジワジワと、まん丸のお日様が、徐々に顔を出し始め、そのお日様の暖かさを頬で感じ、新たな1日の始まりを心身に伝えます。
これを読んで、富士山頂での日の出を体感してみたいなと、ワクワクしませんか?
では、現実へ戻ります。
お誘いがあった友人は魔法使いでも何でもなくただの人です。という事は歩いて富士山を登頂する必要がでてきました!
まず、日の出を見るのは、登山中に一泊必要です。
夏のシーズンは予約が混み合い、2、3ヶ月前から宿の予約は必要。
予約した宿も雑魚寝。
そして富士山5合目スタートで、7合目に宿がある場合、片道2-3時間以上歩きます。休憩を小刻みにいれると、もっとかかります。
そして翌日、日の出を見るなら日の出前出発が必須。
7合目から山頂までは3-4時間以上かかるので、午前2時までには宿を出て登山再開。
標高が高くなると高山病の恐れもあるので、酸素缶を持っていき、必要な時に酸素チャージ。
やっとの思いで登頂です。
そして帰りは下り道。6-7時間かけて黙々と下山します。
さて、ここまで読んで、どう思いましたか?
足が固まって、「気後れ」したんじゃないでしょうか?
先程は意図的に気後れを生み出す要素である「ストレス」を、あえて沢山お伝えしました。
ストレスとは脳の緊張でもあり、恐怖の状態でもあり、足腰が固まりやすいです。
なので、気後れしている時は、足が重くダルくなり「面倒くさい」、「行きたくない」、「また今度にしたい」といった気持ちが湧き上がります。
気後れは成長のチャンス?
気後れすることは、ストレスであり、
私たちの緊張や恐怖の表れです。
物事にチャレンジする時、本質的に私たちは何にストレスを感じるのか?
それは、私たちの苦手意識です。
何かにチャレンジしようとしたけど、あと一歩踏み出せない時は、何かに臆している時ですよね?
もしああなったら、もしこうなったら...
つまり自分がそのチャレンジを乗り切る自信がないわけです。
なぜなら、そのチャレンジの何処かに苦手意識があるからです。
苦手意識の強いものほど、ストレスは大きくなり、気後れの大きな原因となります。
ですが私たち人間は常に成長を望む存在です。なので心臓が動き、呼吸し、活動します。
そして成長の一番の糧は「苦手の克服」です。
なので、私たちの意識は「苦手」に敏感で、「あえて」苦手のある場所を意識知るように
出来ています。
つまり「苦手」はむしろ果敢にチャレンジしたいのが人の性で、本質的には「気が乗ってない」わけではないことが理解できます。
そして、「苦手の克服」の体験は、その方の大きな自信にまるだけでなく、生涯忘れることのない、素晴らしく充実した経験として思い出に残ります。
気後れの危険性
この記事は、生きる科学ラボのパートナー、マックスさんとのスノボの旅の間に書いていたのですが、
気後れの危険性は、こういったスポーツではよく経験します。
スノボなどのスノースポーツにおいて、気後れは、恐怖。
山の斜面を滑る際に、恐怖が顔を出すと気後れします。気後れすると、板が先に進み、体が後ろへ引っ張られます。
すると、スーパー加速して、とっても危険❗️
つまり、気後れとは、タイミングが合わなくなることです。
スポーツでは危険な結果になるのですが、スポーツ以外でもタイミングを逃したがための苦い経験ってありますよね?
例えば、返事を保留にしてしまって、迷った末に返事したが、遅くなったぶん相手に二度手間をさせてしまったり…
迷っていた予約のタイミングや、欲しかった物を買うタイミングを逃して、余計にお金がかかったり、などなど…
気後れしたときは、一歩引かず、一歩進んで攻めるが吉!❤️🔥
攻め切ったと思っても怪我をしたときは、まだ気後れしています。
気後れ現象は、無意識的な作用なので、初めは顕在的に意識してもなかなか無意識が言うことを聞かないので、根気よく攻め切ることを意識することが大切です。
攻め切ると、苦手や恐怖を突き抜けて、次のステージに到達し、楽しさやワクワクが急上昇します❗️
気が乗らないはヤバい
では、「気が乗らない」とはどんな感覚なのか?
一般的には違和感を感じたり、思考がまとまらないどころか、混乱状態に陥る感覚です。
つまり自分の振動と共鳴しない、不況和音を感じている感覚です。
この感覚には要注意。
あなたの人生の危機です。
インド哲学的に言うなら、
サットヴァ、ラジャス、タマスの中の
「タマス」
無知、混乱、邪です。
つまり、気が乗らない感覚は、あなたを守る危険信号、赤信号です。
この感覚が現れているお誘いやチャンスに乗った場合、あなたの人生が混乱、又は、破壊へ進みます。
今まで育んできた事業、人脈、信頼、人格、キャリア、家庭などなど人間界で築き上げる事のできる諸々が、全てではないですが、そのどこかが混乱/破壊へ向かいます。
私たちは様々な意識状態を内包しています。
つまり、どれだけ調子が良くても、ふと正気を失う瞬間もあるのです。
そんな時に針の穴ほどの隙間をスルッと抜けて、入ってくることもあるのです。
水の結晶と気が乗らない感覚
江本勝さんの水の結晶の実験は有名ですが、この水の結晶の実験から、気が乗らないときの感覚、つまり、混乱、違和感、思考がまとまらない感覚を紐解くことができます。
水は記憶することができます。何を記憶するかと言うと周波数です。
その周波数に則って、水分子が秩序だって整列し、結晶化します。
ですが、とある条件下においては、その整列がグチャグチャになってしまいます。
江本さんの実験では、水に「ばかやろう」と言ったり、ヘビーメタルの音楽を聴かせたときに、水の結晶構造が壊れてしまいました。
つまり、水が「混乱」するのです。
私たちの脳は80%が水分です。
つまり、気が乗らない感覚とは、まさに私たちの脳がヘビメタを聴いたときの状態になっているのです。
そして結晶化していない情報は、混乱ですので、その混乱をキャッチした脳神経も不協和音とも似たランダムな信号を生成するのです。
その結果、違和感、混乱、思考がグチャグチャになりまとまらない感覚が誘発されるのです。
気が乗らないときはどうすればよのか?
まずは決断をしないことです。
この状態の決断は最も危険です。
なぜなら、混乱から生まれた決断は、あなたを混乱の人生へ導くからです。
なので、まずはその感覚が落ち着くまで、「考えない」、「動かない」、「選ばない」ことです。
そんな時は、温泉でもいって、ゆっくりしてください。♨️
気には向きがある
気が乗る、気が遅れる、気が乗らない。
この3つの表現を見てわかるのが、
気には方向があるということです。
では何がその方向を定義するのか?
それは、あなたの意識の方向性です。
簡単に言うと、気になっていること。
人は必ず何かを意識して生きており、
それに基づいて人生を選択します。
そして、「気が乗る、気が遅れる、気が乗らない。」の様な感覚は大体が直感的です。
つまり、無意識的に気になっていること(意識の方向性)に基づいて感じています。
なので、無意識に隠れる「気になっていること」を、しっかり顕在レベルまで引き上げ、認識することができると、
自ずと、気の乗ること、又は、気は乗っているが、気後れすることが解る様になり、
すると、その逆の方向のことは気が乗らないということも解る様になります。
つまり、意識的に、気の乗ることを引き寄せる、または、選択することができるようになるのです。
最後に
今回は、気が乗る、気が遅れる、気が乗らない、の3つの感覚についてお話していきました。
気が乗るときは、もちろん飛び込んでOK。
気後れしているときは、勇気を出して飛び込んで!
そして、気が乗らないときは、何も決断しないことです!
この感覚を知ることも大事ですが、実際に体感して、経験することも大切です。
まずはこの感覚を感じながらも、チャンスやお誘いに、あえて乗ってみて、結果と感覚をすり合わせてみてね!🌈
そしてこの感覚をより鋭くして、人生に活かしてみてね!😊
そして世の中には、感覚を鋭くするサービスやツールも沢山あります!そういったものを活用して、より鋭い感覚を、素早く身につけることもできるので、活用してみてね!
イシキでは、「ソルフィ」というサービスで、今の自分の感覚の状態を知れたり、自分の感覚を鋭くすることを手伝ってくれるよ!🌞
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